居酒屋やレストラン、カフェなど、最近の飲食店が選ばれる大きなポイントの1つが「ユニフォーム」です。
分かりやすい例が、アメリカ国内で429店舗を運営し、日本にも2店舗(赤坂店・銀座店)が進出して話題になっている「フーターズ」です。
フーターズはアメリカンテイスト満載のレストラン兼スポーツバーで、フーターズガールと呼ばれるウェイトレスが有名。フーターズガールの制服は、白地にフーターズのロゴをあしらったタンクトップとオレンジ色のホットパンツといった特徴的なもので、お店のコンセプトを余すところなく表現しています。まさに、「ユニフォームで客を呼べる飲食店」。
ユーザーがお店に行く新たな楽しみを見つけられるようなユニフォームを、オーダーメイドでつくってみませんか?
毎日コミュニケーションズが運営する、働く人の仕事&恋愛ポータルサイト「COBS ONLINE」は、2010年に「好きな飲食チェーン店の女性の制服ランキング」というアンケート調査を実施しています。
※参考 http://cobs.jp/enquete/realranking/2010/03/26_2.html
アンケート結果によると、「モスバーガー」「アンナミラーズ」「神戸屋キッチン」など、個性的なユニフォームを採用している飲食店が上位にランクインしています。個別の意見では、「雰囲気が落ち着く」「産地にこだわっていることが制服から感じられる」「ちょっとぜいたくな気分が味わえる」「シンプルでそんなに派手ではないところが好き」など、ユニフォームが飲食店のイメージアップに貢献していることが伺える回答が多数ありました。
なかでも多かった意見が、「さわやかなデザインで清潔感がある」というもの。上述の「フーターズ」のユニフォームは、「かわいらしさ」や「セクシーさ」が人気のポイントになっていますが、飲食店・レストランのユニフォームに第一に求められるのは、やはり「清潔感」のようです。
また、女性の意見としては、「一度でいいから着てみたい」といったものも。ユニフォームは今や飲食店・レストランの立派な集客ツールですが、「あの店の制服かわいいね」というブランディングができれば、集客と同時にスタッフの採用にも効果が期待できます。